エアコンだけで終わろうと思っていましたが、洗濯乾燥機もニオイが酷いことを思い出し、
この機に一気にやってしまうことにします。
日立のビッグドラム BD-V2100Lです。2009年製造でもう10年以上使っています。
乾燥後、フィルターを外すと洗濯機の奥底から何とも言えない臭いが漂ってきています。
もちろん、数か月に一度、純正のクリーナーを用いて何度も清掃しているのですが、どうしてもニオイがとれないのです。かつて上のパネルを外し、手の届く範囲を清掃したことがあったのですが、それでもニオイは解消せず、どうやら乾燥経路全体を外さなくてはならないようです。
しかしこの洗濯機はとてつもなく重く、移動はできないので、つっかえを持ってきて、斜めに寝かせてしまいます(扉ワレに注意)
この状態で裏側の金属パネルを外すことができます。
上部中央からタテに左側に降りてきているのが温風が通るパイプです。
ハーネスを外して、この部品を取り外してしまいます。下のゴムチューブも外す必要があります。
外れました。なんか嫌な予感がします。。。
中を覗くと・・・絶句【閲覧注意】
10年分の衣服の繊維くずがヘドロ状になって蓄積しています。これは外さなければ絶対にキレイになりませんね。
本体側にも繊維くずがたまっています。
とにかく、完全に外してマジックリンでゴシゴシ洗い、オスバン漬け。
組み戻して動かしてみたところ、まったくニオイはなくなりました。
達成感アリです。
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