電話を取ると開口一番「物理障害なんだけど、いくら?」というお問い合わせをよくいただきます。
実はお答えするのが難しいご質問でもあり、状態を探りながらの回答をします。
「容量は何GBですか?」「えーと、Windowsかな?」
「型番てわかりますか?」 「うーん、NECだ!」・・・といった具合に、型番を聞くだけで大変です。
また、「物理障害」というワードが出てきます。PCに詳しくない方からこのワードが出るということは、一度別の復旧会社さんに見てもらっている可能性があります。こうした場合、当店では念のため一番高い料金も案内させていただいています。それは当店と他店とでは診断基準が異なるからです。業界で統一の診断基準はありません。
安い金額だけ伝えて、実際症状が重く、料金も案内したものより高くなる場合、お客様もだまされた思いをしますし、気持ちがいいものではないですよね。